銃刀法はなぜ強化ばかりされるのか?(日本の銃刀法の疑問)

皆さんこんにちは。どうも。

今回は、銃刀法についてお話ししていきます。

銃刀法は大幅に強化はされるけど、大幅に緩和はされない。これはなぜか?

という疑問が昔からありました。

まず、銃刀法が強化された経緯ですが、昭和46年に銃刀法が改正され、ライフル銃を所持するには散弾銃を10年以上持たなければいけないという根拠のない(感情的な)強化がなされました。

これは、当時日本赤軍などがライフル銃を用いて事件を起こしたから?らしいですが、なぜ10年?という疑問があります。

で、続いて2006年に銃刀法が改正され、エアガンの威力規制がされました。

0.98ジュール以下でないと準空気銃扱いになり許可が必要みたいです。

これは、確かエアガンを使った事件が度々起きたから?だったと思います。

で、続いて2009年に銃刀法が改正され、ダガーナイフ(両刃のナイフ)の所持が禁止されました。

これは、確か秋葉原通り魔事件で使われて殺傷力が高いので規制されたみたいです・・

で、続いて2022年に銃刀法が改正され、クロスボウの所持が禁止されました(私もいくつか持っていた)。

これは、確かクロスボウを用いた人の殺傷事件が度々起きたから?だったと思います。

以上のように、銃刀法は何度も強化はされるけど、めったに緩和はされませんよね。

しかも、何ていうか・・度々起きる事件のために銃刀法という法律自体を改正するってどうなの?って思いませんかね?

つまり、少数の事件を起こす人のために、なんでその他の大多数の(事件を起こさない)人の自由を制限しちゃうのか?

これは疑問ですね・・

個人の自由よりも社会全体の安心安全みたいな・・こういうことって日本は多くないですかね?

2022年まで私もクロスボウをいくつか持っていたのですが、(もちろん)事件は起こしていません。

しかし、2022年に規制されてしまったので、警察に無償で1つ取られてしまいました・・

残りは、警察に無償で渡すのは嫌だったので、知人に買い取ってもらいました(その後は知りませんが・・)。

安土桃山時代の刀狩りからなんら変わってないというか・・

なので、何ていうか規制はしないで、ルールを強化すればいいのに・・って思うんですよね。

つまり、私的には、銃刀法で所持を規制する必要は無くて、ライフルも威力の強いエアガンもダガーナイフもクロスボウも所持してもいいけど、ルールを強化すればよくないか?って思うんです。

例えば、正当な理由なくライフルを持ち歩いた場合は、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金・・とか。

正当な理由なく発砲した場合は、5年以下の懲役又は300万円以下の罰金・・とか。

こういう風に、ルールをきちんと設ければ、善良な人はルールを守るだろうし、自由の制限にもなりませんからね。

だって、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金・・とか怖くないですか?下手したら人生終わりますよね?

以前、同じようなことを2チャンネルの開設者の西村博之さんも言っており、確か・・ヨーロッパのどこかの国の鉄道って改札が無いらしく、キセルし放題らしいんですが、バレた時の罰則がめっちゃくちゃ重いらしいので、みんなそれが怖いからちゃんと切符を買って乗ってるらしいです(キセルしてないらしい・・)。

これと同じで、銃刀法も(刀狩りのような)規制はしない代わりに、ルールや罰則を強化すればいいと私は思うんですよね。

なので、もし私が法律をコントロールできるなら、今の銃刀法を無くして、銃規制法みたいな・・新たな法律を作り、所持するのは自由だけど、ルールを厳しくする・・という法律にすると思います。

はい。以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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