皆さんこんにちは。どうも。
今回は、なんで仕事はつらいのか?についてお話ししていきます。
まず、生きることは楽ではありません。
自活するのは大変です。
もちろんお金が必要ですが、それだけじゃないですよね。
買い物に行かないといけなかったり、食事を用意しないといけなかったり、病気になったら通院しないといけなかったり、子供の世話をしないといけなかったり、親の介護とかもしないといけなかったり・・・
何かやらかしたら、警察にお世話にならないといけなくなるかもしれません。
要は、仕事以外のプライベートは基本的に自分や家族のために動きますが、それだけでも結構大変なんですよね。
で、多くの人はそこに仕事がプラスアルファで加わると思います。
で、仕事というのは自分のためにやるのではありません。
お金をもらう代わりに他人(会社)のために尽くす(動く)のが仕事です。
他人(会社)のために動いて、その対価としてお金をもらうのが仕事なんです。
これは今も昔も、会社員でも、フリーランスでも基本的には変わらないと思います。
なので、仕事の大変さは、自分の意思とは無関係に動かないといけないことです。
例えば、今日は仕事したくないから休む・・とか、この仕事はやりたくないからやらない・・とか、あの人とは関わりたくないから縁を切る・・とか、転勤したくないから・・とか、そういうことができないのが会社員(特に正社員)ですが、その一方で、安定しているというメリットはあると思います。
特に日本の会社員(や公務員)は、基本的に解雇されないので、終身雇用で定年まで安定した給料をもらえる代わりに、そのように(定年まで)会社から管理されるので、あまり自由がありません。
なので、日本の会社は強い人事権(社員にあれこれ指図する権利、社員を動かす権利)を持ってるんですよね(こういうのも社畜という言葉が生まれた所以でもある気がする・・)。
これに対して、フリーランスの場合は、逆に完全に自由ですが、基本的に自分で動いた分だけしか収入が得られません。
ただ、自由に稼げる人は絶対フリーランスの方が向いてると思いますが、そんなすごい人は結構少ない思います。
ウーバーイーツの配達員だったら配達した件数によって収入が変わりますし(配達しないと無収入ですよね?)、プログラマーやライターも仕事を受けるために探さないといけなかったり、youtuberだったら動画編集して投稿しないといけなかったり・・要は、本当に自分で動いた分だけしか収入にならないんですよね。
しかも、youtuberなどはgoogleの方針次第で、広告収入が減ったり(場合によっては無くなったり)し兼ねません。
なので、フリーランスなんだけど、実際は多くの場合、フリー(自由)じゃないというか、お金を稼ぐことに「苦労や義務感や不安」が伴うんですよね。
なので、成功しているアパートやマンションの大家さんとか、本当にすごい与沢翼さんみたいな投資家の人で、投資してるだけでお金が増えるみたいな人以外は、基本的に動かないといけません。
投資家のすごい人は、お金に働いてもらってるので、一度投資しちゃえば後はお金が増えるのを眺めてればいいんですけど、そんなすごい人はかなり少数ですよね。
後、配当金は基本的に、会社が出した利益の一部をもらえる権利なので、権利収入になります。
なので、めっちゃすごい投資家とかは、配当金だけで生活できたりしますよね(ウォーレンバフェットとか?)。
或いは、youtuberのヒカキンさんみたいに、もうすでに一生遊んでても余裕で生きていけるぐらいの資産がある人とか・・
なので、フリーランスにも2種類いて、自分で動いた分だけしか収入にならない人(動かないといけない人)と、自分では動かないで(或いは必要最低限だけ動いて)、後は人やお金に働いてもらって収入になってる人がいると思うんです。
で、思うに後者でお金稼げてる人って、あまり中途半端な人がいない気がするんですよね(気のせいですかね?)
与沢翼さんだって、ヒカキンさんだって、世間一般的には億万長者に分類されるレベルの人たちだと思うんです。
なので、後者のフリーランスでお金稼げてる人で、普通に生活できる資産レベルの(庶民レベルの)中途半端な人って結構少ない気がするんですよね(まあ、探せばいるのかもしれませんが・・)
ということで、話は逸れちゃいましたが、要は仕事がつらい理由ですが、他人(会社)のために(義務感で)動くから大変なんだと思います。
はい。以上になります。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。