皆さんこんにちは。どうも。
今回は、無職や引きこもりを治す方法ということを語っていきたいと思います。
まず、無職や引きこもりでも生きていける人は、別にそれでもいいと私は思うんですよね。
というか、どう生きようと個人の自由ですからね。
ただ、私の意見としては、親や家族や恋人などにパラサイト(寄生)しての、無職や引きこもりはどうかと思うんです。
というのは、それって子供と一緒ですし、誰かに迷惑を掛けてて個人の自由って言えるんでしょうか?
まあ、もちろん親が資産家(お金持ち)で、無職や引きこもりで寄生してることを親が許してるみたいな・・イレギュラーな場合を除いて、大人として自立しないと正常ではないと思うんです。
だって、みんなが無職や引きこもりになっちゃったら、社会は成り立たないですよね。
なので、大多数の人ができていること(社会参加)が出来ないという意味では、無職や引きこもりは何かしらの病気の可能性があると思うんです。
一方で、経済的に自立しており、(仕事もしようと思えば出来るけど)無職や引きこもりを選択している人は別にいいと思います。
また、定年退職して年金暮らしで無職引きこもりや、生活保護や障害年金で無職引きこもりとかもいますよね・・
ただ、無職や引きこもりの時に何をしてるのか?って結構大切だと思うんです。
以前、ホリエモンが「やりたいことがない人間はダメな奴だ」みたいなことを言ってて、確かに的を射てるな・・って思いました。
つまり、無職でも引きこもりでもいいんですが、やりたいことがなくて、ただ無駄に時間を浪費してるだけなら意味無いよね・・って思うんですよね。
まあ、もちろん働いてる人で、やりたいことがない人もいると思いますが、やりたいことがない時点で人生って結構空虚なものになってしまいますよね(毎日家と会社の往復だけみたいな・・)。
ただ、働いてるっていう時点で、何かしらの社会貢献や社会参加をしていると思うので、そういう意味では無職や引きこもりよりはいいと思いますけどね。
なので、結局何が言いたいのかというと、無職でも引きこもりでも社会人でも・・何でもいいんですが、何かやりたいことがあるってことが人は大切だと思うんです。
後、やっぱり運動や社会参加は必要だと思うんですよね。
アメリカかどこかの医学研究で、1日5千歩以上歩いている人と、そうでない人では、前者の方が病気になったり、死亡するリスクが低いということが示されています。
まあ、これは医学研究とか以前に、常識的に考えても分かりますよね・・。
歩けば、全身の筋肉を使うので体も鍛えられて、セロトニンが出て気分が良くなるので、結果的にやる気も出るし心身を鍛えられますよね(ロッククライミングとかもいいらしいですが・・)。
また、人は社会的な生き物なので、(仕事じゃなくてもいいですが)何かしらの社会参加をするというのも大切だと思います。
なので、健康で文化的な生活を送る上では、(特に中年以降は)運動は大切ですし、正常な無職や引きこもりは、多分そういう仕事なり運動なり社会参加なりはやろうと思えば出来るけど、(あえて)やっていない人だと思うんです。
で、そうじゃなくて、外に出られないとか・・買い物にも行けないとか・・怖くて社会参加できない・・みたいな人はやっぱり正常ではないんですよね(当たり前ですが・・)。
なので、そういうのは治していかないといけないですが、私が思うに、人間は無理をすればできることは多いんですよね。
私も以前、会社員だった時に、仕事を休みがちになってしまったことがあり、その理由が冬の寒い日に朝布団から出るのが億劫である・・といったものでした。
でも、何かと他の理由(体調が悪そうみたいな)を付けて、本当の理由を正当化しちゃうんですよね・・
ただ、ある日からこれじゃヤバイと思い、無理をして朝1時間早く起きて、朝食を食べて、すぐに家を出る・・ようにしました。
で、それを1ヶ月続けるうちに、慣れてしまい、会社に行けるように戻りました。
なので、外に出られない、社会参加できない無職や引きこもりも、大体同じだと思うんですよね。
冬の寒い日に朝布団から出るのが億劫である・・っていう理由なんだと思います。
つまり、人は楽な方に流されちゃうんですよね。
冬の寒い日に朝布団から出ないで寝てる方が楽に決まってますし、無職や引きこもりも仕事をするより楽に決まってますからね。
なので、そういうのを変えるには、初めはどうしても無理をしないといけません。
で、無理をしているうちに、慣れてくるので、それを何としてでも維持しないといけません。
そうでもしないと多分一生変わらない(或いは戻ってしまう)と思います。
以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。