皆さんこんにちは。どうも。
今回は、私が今まで会社で体験したことで、大切だと思ったことや勉強になったこと等をお話ししていきます。
ちなみに私は何回か転職経験があり、
経験した業界は全てSierかソフトハウスかサービス業だったんですが、
職種は全てSEかプログラマー(主に後者)でした。
今は非正規(派遣や業務委託等)でプログラマーやネットワークエンジニアとして働いています。
なので、主にSEやプログラマーの方に共感していただけるのかな?と思っています。
まず、技術系社員(エンジニアやSE、プログラマーなど)のコミュニケーションの齟齬による誤解についてなのですが・・・
例えば、
上司や先輩から
マニュアル読め!
繰り返しになりますが・・・
何度も言わせるな・・・
などと言われた場合は(私も経験あります)、ほぼコミュニケーションの齟齬か不理解が理由な気がします。
つまり、相手が言ったと思っていたことが、こちらに上手く伝わっていなかった場合か?(相手の伝え方が悪いか、こちらの解釈の仕方に問題がある)、そもそも相手は伝えていたがこちらが理解していなかった場合か?のどちらかだと思うんです。
もちろん、本当に何度も言われていた(相手に同じことを言わせてしまっていた)
・・・っていう場合もあるので、その場合は完全にこっちの落ち・・ですが。
なので、言われたことをきちんと理解することが大切です。
理解できなかったら考えたり、ネットで調べるなりして・・それでも理解できないときは、理解できないと素直に言うことが大切です。
ここを曖昧にしてしまうと、相手は伝えた、理解されたんだ・・と思ってしまいます。
でも、実は理解できていなかった・・となると、次に同じことを聞いてしまい、齟齬が生じます。
後・・結構こういう人いるんですけど、無駄にプライドが高い人ね。
例えば、経験豊かな後輩が中途採用で入社してきて(あるいは経験豊かな非正規のプログラマーが入ってきて)、先輩が知らないことを教えると、知ったかぶりしたり・・・
もちろん、知識がなかっただけなので、素直に知らなかったと言えばいいんですが、それが言えないのが一番問題です。
こういう人は一番伸びないと思うんです。
というのは、知識や技術力というのは、(先輩・後輩などの年齢や社会人経験に関わらず)すごい人はすごいんですよね(つまり上には上がいます)。
なので、(プライドだとかが邪魔をして)そういう分かる人に聞いちゃう、教えてもらうというのが素直にできないと、遅いし、非効率です。
なぜなら、自分で調べるのと分かる人に聞くのとでは、後者の方が圧倒的に早いからです(もちろん自分で調べるということもケースによっては大切)。
後、分かる人と技術的な会話をしていた時に、知ったかぶりをしちゃうと、この人分かってるんだな・・と思われて、高度な話題を持ち出されてしまう場合もあるので、困りますよね(話についていけなくなります)・・・
それで、後から分かってないことが分かると、めっちゃ時間のロスですし、恥ずかしいですし、何よりも知ったかぶりは見苦しいですよね(周囲の印象も悪いはず)。
後、一時の知ったかぶりで、その場では誤魔化せたとしても、この人大体これぐらいは分かってるんだな・・という風に思われちゃうと、後から苦しくなります。
なので、
SEやプログラマーなどの技術系の社員は特にそうなのですが、
伸びたければ
知ったかぶりをしない
分からないことは素直に分からないって言う
のが絶対いいです
(自分を追い詰めないためにも、自分の成長にも、周囲の印象的にも・・)。
以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。