自己責任と規制(規制は必要なのか?)

皆さんこんにちは。どうも。

今回は自己責任と規制ということをお話ししたいと思います。

色々と法律的な規制の多い日本ですが、規制は必要なのか?を考えてみると政府の都合(政府が責任を負いたくないから)な気がしてなりません。

今年(2022)の6月にはドローンの登録義務が科され、9月にはクロスボーの所持が原則禁止になりました。

つまり、何ていうか何か事件が起きたのでその事件に使われた物自体を物理的に規制するっていうのが日本っぽいですよね。

ただ、私的にはちょっと違って、少数の犯罪を犯す人のせいでその犯罪に使われた物自体を規制するというのはちょっとおかしいと思うんです。

つまり、犯罪を減らすということにしか着目しておらず、多くの人の自由を侵害しているということも考えるべきです。

日本は民主主義で欧米諸国(特にアメリカ)に倣って発展してきました。

にもかかわらず規制が多く、自由ではない気がするんです。

自由とは自己責任で、つまり規制するのではなく、基本的には自由であり、その代わりルールを設けてそれを破った場合には罰則が科されるというものだと思うんです。

つまり、何をするにも自己責任で、ルールを破るかどうか?も自己責任というのが本当の自由だと思うんです。

なので、ドローンやクロスボーは、私が法制度をコントロールできるのであれば、物理的な規制はしない代わりにそれらを使って犯罪を犯した場合の罰則を強化すると思います。

つまり、それらを購入して所持することは今まで通り自由ですが、それらに対するルールを増やしたり、罰則を強化することで自己責任の重さを購入時に認識させ、購入者の記録も取っておきます。

それによって、普通の人であれば自己責任であっても、重い刑罰は受けたくないはずですし、もし犯罪が起きた場合も購入者の記録から犯人を割り出せるようにできます。

つまり、どんな物でも(ドローンやクロスボー以外でも)初めから物理的に規制をするのは、本当にルールを守る人の自由を侵害してしまうことになるので、民主主義的にはよくないです。

なので、規制はしないで、罰則やルールを強化して自己責任(自由)にした方がいいと思います。

以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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